おはようございます。
ビジネスを数字で分解し次へのアクションを明確にするコンサルタント、長野謙です。

先日あるイベントでご一緒させていただいた女性起業家が経営者のスピーチの指導をしているというので、興味を持ちいろいろ話を聞きました。

◆年配の経営者は自分の言葉を残したいと思っている

実際話を聞いていると対象顧客は50代、60代の経営者であり、この年代の経営者はこれまでの自分が会社をここまで大きくしてきた苦労や教訓、そしてノウハウなどを言葉で残したいと考えているそうです。

それを2,3ヶ月かけて言葉に置き換えて、ビデオにとれるところまで、話す訓練をする。そして実際に撮影して、コンテンツとして販売したり、社内研修で使えるようにするそうです。

◆自分の思いを言葉にするのは思ったより難しい

私自身、経営者を見ていると言語化が苦手な経営者の方が多く、そういう欲求をビジネスにしていく、というのは大いに納得感がありました。

言語化が苦手なのは何も経営者だけでなく、一般の人たちもそうかもしれないが、リーダーが自分の思いや伝えなければいけないノウハウを言語化できないのはまずい。

◆でも言いたいことが多すぎる

でもいったん話し始めると言いたいことが多すぎて、聞いているほうは何が言いたいのか分からないので、そのボリュームを削るのに2,3ヶ月かかるのだそうです。

確かに経営者の人と話していると、どんどん話が出てきて、話があっちこっちに飛び、もともと何を話していたのか分からなくなるケースが多い。それを元の議論に戻して話を収束させるのに苦労しているコンサルタントは多いと思います(笑)

◆距離が近いほど伝わりにくくなっている

言語化が苦手で、かつ話し出すとボリューム満点で・・・、
となると普段接している社員、従業員からすると社長の言っていることが分かりにくい、というのはしょうがないことなのかもしれません。

ただし、経営者は営業は得意な方が多いので、決してコミュニケーションが下手、ということではないと思います。

サラリーマンでも会社では上手くコミュニケーションが取れるけど、家庭では上手くいっていない、という人が多いということは、自分に近い人間になるほど、相手の理解に依存してしまう傾向が人間には多いのかもしれません。

お客様>社員・社内>家族。

あ、そうそう、そういえばお話を聞いた女性起業家の人も、家庭が上手くいっていない経営者が多く、その面でも相談を受けることが多いそうです。

そのあたりも私の実感に近い(笑)

それでは今日も一日良き日でありますように。

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