売上規模1億円~3億円の中小企業の経営者の
「もっと数字にこだわる社員が欲しい」
「成果を意識して働く社員が欲しい」
という思いを実現する経営コンサルタントの長野です。

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昨日に引き続き、アンガーマネジメントの話です。
怒りの仕組みを知れば、クレーム対応が楽になる

昨日は「怒りは2次感情」という話でした。

今日は「怒りの正体は『べき』」という話です。

経営者の方はせっかちで怒りっぽい人も多いので、この怒りの仕組みを知ることはお勧めです。

◆自分の価値観が怒りに変わる

「○○すべき」というのは、会話の中でも自分の心の中でも良く出てくる単語ではないですか?

仕事とはこうあるべき、上司とはこうあるべき、経営者とはこうあるべき、というのは日常にあふれていますし、よく本でも書かれています。

でもその「べき」というのは、1人1人かなり違ったものだったりします。

アンガーマネジメントのセミナーでは、会議には何分前に会場についているべきか?という質問がありました。

まあ、1人1人違いますね。また「自分が上司であれば、どこまでなら許容範囲か」というのも全く違う。

違う、ということは例えばその「べき」が社長と社員が共有できていなければ、社長の怒りにつながる可能性が高い、ということです。

社長は10分前までには来るべき、いや譲っても5分前までに来ていなければダメだ!と思っていても、社員の方が時間に間に合えばいいだろう、と思っていれば、当然社長の機嫌は悪くなります。

こうした価値観の違いを理解していないと、怒りが生まれる、ということです。

◆自分の基準を伝えることで不幸なシーンは減る

こういった事って、なんとなく察したり今までの習慣であったり、はたまた気分によって変わったりするわけです。

社長は「こうあるべきだ」という自分の価値観をちゃんと社員に伝えることで、自分もイライラしない、怒らなくてすむ。

また社員もちゃんと伝わっていれば、あの日は怒られなかったから今日も大丈夫、と思っていたら怒られた、ということが避けれるわけです。

お互いハッピーですよね。

まあほんの一例です。

自分の価値観で勝手に自分で怒っているのが、怒りの正体なんです。

◆人の価値観を知ることが自分の理性をコントロールしてくれる

こんなことも相手の価値観を知ろうとしたり、自分の価値観を伝えようとする努力をすることで、余計な感情の摩擦が避けれるわけです。

これって、相手のタイプを知ることで相手への理解が深まり、相手への優しい気持ちが出てくるのと似ていますね。

NLPでは知覚のタイプ、視覚、聴覚、感覚、それぞれタイプがありそれが相手への理解を深めて行きます。

自分を理性的にコントロールしようとすると、人との違いを知り、理解を深めることが大切になるんでしょうね。

それでは明日も良き1日でありますように。

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