事業の数字にこだわっていくと、人の動きが明らかになってきます。
数字にこだわるからこそ、そのプロセス、そして社員の役割、動きにこだわります。
ヨーテラスマネジメントは中小企業の社長の悩みを、数字と人の動きを改善することで、解決していきます。

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部下のモノの見方や考え方を変えようとしても、すぐには変わりません。

でもある日、「ストン」と腹に落ちるときがあります。私もサラリーマン時代そんなときがありました。

何度も社長や上司が言っているうちに、急にあ、こういうことか、と気が付く瞬間があります。

◆現場ほど、忙しいほど、視点が自分に近くなる

優秀な人ほど、仕事が集まるのはどんな企業でも同じですが、仕事の枠が曖昧な中小企業は大企業よりその傾向が強いと思います。

そして優秀な人は集中する仕事でいっぱいいっぱいなので、その自分の抱えている業務からしか物事が見れなくなります。

だから100仕事を持っていて目いっぱい、という段階で10の新しい仕事を命じられると、10仕事を減らさないと出来ない、忙しくてできない、という話になってしまいます。

その仕事を達成するために、今どうすべきなのか、仕事に優先順位をつける、整理する、もしくは人に協力してもらう、という視点が抜け落ちてしまいます。

ゴールから逆算するという視点です。

更に縦の視点、自分の業務、キャパだけをみて判断するので、会社としてやるべきこと、お客様にとって最も良いことは、という高い視点が抜けてしまいます。

いわゆる、企業理念やビジョン、戦略と言った高い視点からの見方が出来なくなります。

◆自分自身で気づくのは難しい

ただ、現場で自分が渦中にいると視点移動は難しい。

私が独立して、初めてお仕事させていただいたお客様のところにも典型的な「忙しい」社員の人がいて、社長から何を任されても「また私ですか?」とか「無理に決まっています」と返していました。

私が上記のような「視点移動」の話をしても、初めは全く受け付けなかったのです。

でも半年ぐらいしてから一緒にランチに行ったときに「ようやく長野さんの言っている意味が分かりました」と話してくれました。

今の自分から離れて、ゴールから、そして会社としての理念や戦略からどうすべきなのか、という横と縦の視点を取り入れるのは、現場の人にとってはとても難しいのです。

だからこそ、社長や上司が「その考え方、間違っている」と何度も教えてあげないと駄目なんです。

私もサラリーマンの時、仕事の相談すると、
「制約条件なしで考えたら、どうするのがベストだと思う?」と質問をする上司がいました。

これも、初めは「制約条件なしなんてありえないじゃん」と思っていたのですが、ある日その上司が言っていることが腑に落ちたことがあります。

繰り返し言うことによってある日「ストン」と腹に落ちるときがあるのです。

今考えると質問で部下に考えさせる、という意味でも良い上司でした。

それでは良き週末でありますように。

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