おはようございます。
ビジネスを数値で「見える化」するコンサルタント、長野謙です。

先日、洋服がつまらない、いや買いたいと思わない、と書いたばっかりなのですが、昨日思わぬ出会いで、また洋服の世界と繋がりそうです。

 

◆世界に広がる時代の高揚感

日経新聞の私の履歴書。私はこのページ読まないときはほとんど読まないのですが、時々すごく反応してしまいます。

今月は高田賢三さん。あのKENZOのデザイナーです。高度成長期、まだまだ世界と繋がっていない日本の若者が、世界に出ていく様子がとても良い感じです。明治維新後の日本の若者がヨーロッパの知識を得るために留学に行く雰囲気とダブります。

余談ですが、私が司馬遼太郎の「坂の上の雲」が好きなのは、小さな日本を背負って当時の若者が、自分の成長イコール国の成長につながるという自負を持って世界に出ていく様子が見れるからです。賢三さんにはそういった意識はなかったかもしれませんが、状況は似ています。

 

◆ファッショントレンドと効率

そうした賢三さんの状況と比べて、今はファストファッションと言われるものが、程よく流行を取り入れ、売れるものだけ大量生産、低価格で世界中に販売する仕組みのものが出回っています。売れ筋だけなので、意外性は少ないです。でも売れる(笑)

ファッショントレンドといった目に見えないものと「効率」という矛盾するものを追求すると、行きつく先は、売れると確信したものを短時間で作ってすぐ販売する、という形になります。ユニクロと一緒で、それがそこそこ着れてしまう。

そんな時代にファッションデザイナーなんて目指すだけで大丈夫か?と思ってしまうのですが、育てよう、起業を助けよう、という人たちにお会いしました。私がもともと洋服を扱っていた、というのも何かのご縁だと思います。

 

◆必要な人に情報と知識が届いていない

お話ししていて気になったのは、この業界でも起業時点で、計画を立てる、お金を管理する、など経営に必要な知識が不足していようです。そして起業してからも困っているケースが多い、ということです。

これだけいっぱい税金が投入されて、起業セミナーなどが開かれていても利用している人は一部だけ。実際の起業セミナーは盛り上がっていない、と需給ギャップがひどい。そして起業後のサポートというのはほとんどない状態です。

そういった意味でまだまだ、コンサル、士業ができることってまだまだたくさんありそうです。効率に圧倒されているファッション業界に少しでも恩返しができるか、楽しみです。

さて、よりよい会社作りのために今日も頑張りましょう!

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