おはようございます。
ビジネスを数字で分解し次へのアクションを明確にするコンサルタント、長野謙です。

日本の歴史では不思議ですが、体制を作った人は源頼朝にしろ徳川家康にしてもあまり人気がなかったりします。特に初めて武士の政権をつくった頼朝なんかは凄く重要な役割を果たしていますが、いまいちな印象です。

◆仕組みを作る人は感情では判断しない

その理由はなんとなくわかるのですが、頼朝も家康もあまり感情が表に出てきにくい人たちで、実際に感情で物事を判断することがあまりなかったようです。

それはなぜか。それはより高い目標(天下統一など)や長期的な視点(ずっと続く仕組みを作る)などを考えた場合、感情で動くことが得策ではない、ということを知っていた、もしくはそう自分を位置づけざるを得なかった、というのがあると思います。

その高い目標と長期的な視点のために頼朝は弟を滅ぼし、家康は息子を殺したり見捨てたりせざるを得なかった。

◆人気では残せないものがある

逆に源義経という人は彼の人生自体がドラマティックであり、歴史の中でもとても人気があります。義経は戦いの天才で、そこで英雄に祭り上げられることによって、戦いの本来の目的を忘れてしまいます。

秀吉も最後は自分の欲望のために海外へ遠征軍を出し、自身の政権を弱体化させてしまいます。

◆経営も歴史も似ている

 

短期的な痛快さや欲望のままに動くと、短い間はパワフルに動けたりしますが、長続きしません。また結果が出ないのと不安になります。

長期的に考えると短期的な欲望や感情は殺すことがあっても、より大きな目的に着実に近づくための作業を黙々と進めることができます。必ずしも黙々=成功ではないでしょうが、欲望、感情が長期的な成功を作ることは難しい、と思います。

経営も人生もそうではないか、と最近考えさせられます。

それでは今日も一日良き日でありますように。

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