おはようございます。
ビジネスを数値で「見える化」するコンサルタント、長野謙です。

日曜日に、子供を連れて映画「この世界の片隅に」を見てきました。 

◆日本の庶民の懐は深かった

映画そのものは、とても面白かったです。
どんな時代にもその時代なりの幸せがある、というフツーの感想ですが、それがあんなひどい戦争時代でもそうだ、と言うのがこの作品の肝かもしれません。

それ以上に私が感心したのは、ラストに戦後の貧しい日本の庶民が、他人を受け入れる度量の深さを持っていた、ということのほうがちょっとした驚きでした。

私も含め現代人は「貢献」という言葉が好きですが、その割には包容力がないな、自分の時間やお金を人のために使う、というのが簡単ではない時代だと比較して思わされました。

◆子供に見せるべきかどうか

見いに行くうえでひかかっていたのが「子供を連れて」というところです。

それは、アニメとはいえ「戦争の映画」であること。人の生き死にが必ず出てくるに違いなく、結構つらいシーンもある、という前情報から少し迷いました。

実際、映画館もほとんど大人で、子供は少なかったですね。アニメ映画なのに。

まあ自分の時代は「はだしのゲン」を漫画で読み、映画も見てそれでもちゃんと生きているので大丈夫だろうとは思ったので見せましたが、そもそも何で見せようと思ったのか。

こういう映画を見ると「戦争って良くないね」「二度とこういうことをしてはいけない」と誰しもが思うと思うのですが、でも実際には世の中から戦争はなくならない。

この矛盾に私はちゃんとした回答はもっていませんが、しかし子供もこの矛盾がある世の中のことをそろそろ知るべきだろう、と思ったのが一つきっかけです。

◆まずは知ることから

私の両親はクリスチャンです。当然私にも良かれと思いクリスチャンになることを勧めてきました。しかし、歴史好きな私はどうも宗教の教えそのものよりも、政治的に宗教がやってきたことにいまいち納得感がありません。

大人になってから「ミッション」というロバート・デ・ニーロが出演している映画を見るに至り、キリスト教ってこんなにひどいことしてたんだ、と感じ、はっきりクリスチャンになることを拒否しました。

子供にもこうした、今の価値観、親の価値観以外のものを知ることによって将来どう生きるのかを決めてほしいと考えています。

映画一つで少し大袈裟かもしれませんが(笑)

しかし、はだしのゲンではかなりハードルが高いですが、この映画は生々しさ点ではゆるく子供と行くにはちょうど良かったと思います。

 それでは今日も一日良き日でありますように

 

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