売上規模1億円~3億円の中小企業の経営者の
「もっと数字にこだわる社員が欲しい」
「成果を意識して働く社員が欲しい」
という思いを実現する経営コンサルタントの長野です。

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お客様の会社で、会議にがっつり入っていました。

いつものことですが、終わると気が張り詰めていた分、ちょっとぐったりです。

昨日の続きで、どのように社員に仕事を渡せば成長を実感でき、仕事に自信を持たせることができるか、を考えていきます。

 

1.社員を知る

まず必要なのは、社員を知る、ということです。

まず、その人の長所、短所。とくに長所は無理やりでもひねり出してください。

なぜなら、短所を見つけるほうが簡単だから。長所を見つけるのはそれなりに労力がいります。でもその分、相手に好感を持ちやすくなります。

まずは相手に愛情を持つことが大前提です。

また、その人の仕事の癖を観察します。

ある人は、単に失敗を恐れているのではなく、自分が優秀でない、と評価されることを恐れているために、なかなか仕事に取り掛からない。
ある人は、どんどん仕事をやるが、繊細さが欠けるのでお客様からよく怒られている。

などそれぞれ明確な傾向があるはずです。

性格が違えば、仕事の渡し方も変わってきます。

前者には、取り組みやすくかみ砕いて小さな仕事から任せていく必要があります。後者には、どんどん任せても良いですが、フォローをこまめにする必要があります。

2.課題を共有する

 

個人の課題の捉え方は、会社の課題と同じく、現状とあるべき姿(ゴール)のギャップからやるべきことを設定します。

そしてここで大事なのは、社員と半年後、1年後のゴールと課題をすり合わせることです。

個別面談です。ここで本人に納得の上、課題を設定します。

私は以前、この面談で行動が180度変わった人を目の前で見ました。

自分が何を期待されているのか、というのが明確にわかった瞬間だったようです。

それほど、仕事を渡す側と、受け取る側の思いというのは、ずれている可能性が高いのです。

だから、仕事を渡すだけでなく相手に何を期待しているかもしっかり伝えましょう。

3.進捗管理の実施

そして、最も大切なのは、課題まで設定して、ほったらかしにしないことです。

私の経験では、進捗管理が苦手な社長はとても多いです。

言いっぱなしが多いのです。

でも確認のない仕事って、社員からするとやらなくてもいい仕事になります。

社長が気まぐれに、思い付きで言ってきた仕事、ぐらいにしか受け止めてくれません。

やったことを確認しない、良い、悪い、改善しろ、などフィードバックのない仕事ほどやりがいのないものはありません。

定期的かつ頻度の高い進捗管理を行いましょう。

特に仕事の進まない社員、やるけど大雑把な社員は確認を怠ると、前者は全く進んでいない、後者はとんでもないことになっていた、ということになりかねません。

こんな感じで、企業は個々に違う個性を取り扱っているわけです。

 

こんな細かいこと、社長がやってられるか!という方もいるでしょうが、任せられる管理職が育っていない会社は社長がやるしかありません。

それでは明日も良き日でありますように。

 

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