おはようございます。
ビジネスを数値で「見える化」するコンサルタント、長野謙です。

「社員が自分で考えて動ける人になってほしい」
経営者から聞くお悩みランキングでもかなり上位にくるセリフです。まあ自然にこうなってくれるととても嬉しいですよね(笑)

 

◆勝手に考える人にはならない

矛盾するように聞こえるかもしれませんが、考えてもらうためには形にはめることが大切です。
大手のコンサルティング会社がフレームワークを使うのは、その方が思考しやすいからです。ゼロから何かを生み出すことは人には難しいようです。武道が「型」から入るのも同じ理屈だと思います。

教育も基本的には形にはめるのが目的です。ゆとり教育が上手くいかなかったのは、形にはめるはずの教育を緩めてしまったためです。型にはめない、というとすごくいい感じに聞こえますが、ベースのないところで考えるのは大変です。基本があるから、その例外や逆や応用が考えられるようになるのです。

教育に型が必要なように、会社の社員育成にも形が必要でです。大企業のように教育が充実していない小規模の中小企業は社長がその役割を担います。何をベースに考えさせるのか。それは数字に責任を持たせるのが一番です。売上だけでなく、かかっているコストも見せます。

◆数字を共有しスケジュールを固定する

取引先別、事業別、営業別などここは会社の形態や活動によって変わってきますが、担当者が自分の活動の結果を検証できる程度に数字を分解できるか、というのもポイントです。数字を出すのは最初は大変ですが、一度形を作ってしまえば、あとは毎月そこに数字を入れていくだけなので、それほど手間はかかりません。

これを毎月担当者に渡して、良い点、悪い点を自分たちで考えてもらいます。そしてその原因、改善案まで出してもらいます。ポイントは紙に書くことです。口頭だとあいまいな回答になりがちなので、紙に書いたうえでミーティングを毎月やります。

この取り組みも軌道に乗せるのは難しくありません。いかに毎月同じタイミングで出来るようになるか、という点が大切です。毎月、第二月曜日の午前中、と決めたら毎月そこでやることです。

逆に言うと日程と時間の決まっていない会議はよっぽど暇でない限り行われません。継続するには
・数字を分析する
・紙に書く
・スケジュールを決める

これを繰り返して、社長が質問を繰り返す、というのが理想ですね。
型にはめて、考えてもらう環境をつくる。ここから始めましょう!

さて、よりよい会社作りのために今日も頑張りましょう!

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