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焦る経営者ほど期待が高く、失望もしやすい

 

おはようございます。
ビジネスを数字で分解し次へのアクションを明確にするコンサルタント、長野謙です。

先日「認められたい」という本を読みました。精神科医の熊代亨(くましろとおる)さんという方が書いた本です。

◆承認欲求を力に変える

昔の日本は会社という人間の所属欲求を満たしてくれる場所があり、自分の居場所があるためにそれほど個人の承認欲求というものが満たされなくても済んでいました。

しかし、今は会社という所属が希薄になり、自分の居場所が分かりにくくなった分、承認欲求が個人で強くなっている。だから承認欲求を上手く使って、自己成長に結び付けよう、と言った内容でした(長野解釈)

まあ、確かに本に書かれているようにフェイスブックの「いいね!」が欲しくて、話題のレストランに行ったり、アップルのパソコン買ったり(レノボやデルではない)、結構大変です。

ただ、そういった気持ちをうまくコントロールすれば、逆に自己成長に結び付けられる、コミュニケーション力を上げて現実に適応できる、というのはあると思います。

◆自分で期限を設定し、そしてあきらめる

それよりも気になった一文があります。

診療室の内外を眺めていても感じることですが、私は、長所を伸ばすのもコミュニケーションを上達させるのも、焦ってやろうとする人ほど失敗しやすく、自分に失望しやすいとみています。どうか、すぐには上達しない自分自身に、寛大になってあげてはくれませんか。

これを読んで思い出したのは、「夜と霧」というナチスのユダヤ人収容所に入れられた心理学者の方が書いた本の内容です。ここでも、極限に追い詰められたときの人間模様がいろいろ描かれています。

この中で、〇月○日には解放されるに違いない、クリスマスには解放される、と思っている人はその日に解放される状況にないとわかると、急速に衰えなくなってしまいます。

自分で期限設定して、自分であきらめてしまうのです。

大袈裟な話になってきました(笑)

◆すぐ問題が解決できる方法というのはない

以前よくやっていた仕事で、銀行とかの紹介でスポットで行くコンサルティングというのがあります。1日とか何日かに分けていく場合もあります。地方とかが多かったですね。

そうすると、東京からコンサルタントが来るというので、期待も大きいのだと思います。そして口には出しませんが、お客様が求めているのが、今すぐ業績が良くなるアイデアだったりする場合、相手の様子でよくわかります。

そういった魔法のような解決方法はないとわかると急にお客様の集中力がなくなるのが分かります。

長期でサポートできるわけではないので、ハードルが低くすぐできること、継続しやすいことを提案するのですが、それでもちゃんとやれる人と、まあ、絶対やらないだろうなという経営者の2つに完全に分かれます。

また前者の人ほど自分で解決するよりも、人に解決してもらおうといろんなところにお金を出しては直ぐやめて、というようにお金を使っているケースが多いように思います。

自己投資をすることは大切ですが、そこに一貫性がないとつらくなりますよね。

それでは今日も一日良き日でありますように。

 

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