おはようございます。
ビジネスを数字で分解し次へのアクションを明確にするコンサルタント、長野謙です。

先日、訪問した地方のある小売店。
とてもまじめな経営者の方で、熱意をもってすでに何十年も商売を続けてきたそうです。でも業績は下降気味。何から手を付ければ、ということでご相談いただきました。

◆動けないのは難しいと考えてしまうから

基本、コンサルティングの初めは社長のお話を1時間から2時間かけてお聞きします。創業から現在まで、会社が拡大してきた経緯、業績が悪くなってきた経緯、そしてお客様の変化、従業員の事、競合、商品のことなどなど多岐にわたります。

そうすると浮かび上がってくるのがその会社の強みです。それは当たり前で、少なくても5年以上経営を続けている会社は強みが必ずあります。

これが気づかれていなかったり、気づいていてもお客様に上手く伝わっていなかったり、伝えていなかったりします。そんなこともあり業績が低迷します。

あるいは伝えたいと強く思いながら動けなくなってしまっています。それは一人で考え込んでしまって、いろんなことを難しく考えすぎてしまっているからです。

◆成果=考え方×熱意×能力

私が毎月1回参加している集まりで、元京セラの稲盛さんの言葉が紹介されました。

「人生・仕事の成果=考え方×熱意×能力」

基本的に中小企業を経営している社長は、よっぽどのんびりした2世の人以外は熱意と能力では人並み以上のものを持っています。でも業績が低迷している企業の社長は、社内だけで考えたり、一人で考えていたりするために視野が狭くなっているケースが多いのです。

いわゆる「考え方」に焦点を当てて、柔軟にする事を考えてみるのが良いと思います。

◆人に会うことが一番インパクトがある

考え方を変えたり視点を変えたりするには、やはり本を読んだり人に会ったりするのが一番でしょう。特に人に会って話を聞いたり、自分の話をすることは視点を変えるには最もインパクトがあります。

人に会えば今まで難しいと思っていたことが簡単にできることや、自分がやっていたことが遠回りだったこととか気づかされることが多いです。

基本的にコンサルタントがやっているのも客観的にお客様の話を聞いて、経営者自身が気づいていない強みに気付いてもらったり、難しいと思っていることが簡単にできる方法を伝えたり、他社の事例を知ってもらうことで自信を持ってもらったりしています。

よく経営者は孤独だ、という言い方がされますがそれは本当にそうなのかな?
と最近思います。

人間の置かれた状況というのはある程度は自分が選んだものと言えます。孤独な状況も自分で選択していると言っていいでしょう。

東京はもちろん、地方には地方で経営者の集まりや地域のコミュニティがあるはずです。そこに顔を出すところから始めてみてください。

それでは今日も一日良き日でありますように。

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