会社の中で一人前の基準って決まっていますか?

どうなると一人前なのか。

どうなると現場を指揮する管理職になれるのか。
それがどれくらいの期間で達することが求められているのか。

これまでのコンサル経験でもこれが決められている
会社はまずありません。

一人前をネットで検索すると

「一人前の労働の標準量は,各地方とも大差ないが,田起しは1日に3~4俵取り,田植えは1日に4~5俵取り,草取りは1日に1反,稲刈りは1日に3~4俵取り,臼つきは5俵などが要求された。」ブリタニカ国際大百科事典 より一部抜粋

となっており、ちゃんと昔の日本の農家では
一人前の基準が決まっているんですね。

しかもその「若者組に加入後」と期限も決まっています。

やはり一人前を語る以上、基準が明確でないと
何処を目指せばいいのか分かりません。

よくあいつはまだまだ一人前じゃない、
という言葉を聴きますが、
じゃあ、一人前ってなんですか?
という質問に答えられる人はあまりいません。

またその一人前じゃない、社員や部下を
いつまでにどうやって一人前にするのかも
ほとんどの場合決まっていません。

これだけ人材不足の時代に、
本人任せで、しかもゴールがあやふやな
状態の一人前を目指させては会社の成長は
すすみません。

今、すし職人になるのが、養成学校を出ると
3ヶ月でなれるそうです。

これは今まで10年かかるっていた
ところが、やることを明確にして
ゴールを決めるとここまで短縮できます。

私のコンサルティングでは、業務プロセスを
明確にした後、必ず一人前の基準を決めます。

そうしないと、本人任せ、背中を見て覚えろ
という形では一人前になるまで
何年かかるか分かりません。

そんなアバウトな人材育成が通用するほど
人に余裕があるのであれば、いいですが、
ほとんどの会社はそうではありません。

働いている本人たちのためにも
ゴールを決めてあげましょう。

先日駅伝で、荒川の河川敷を走りました。

河川敷って景色が変わらないので、
走っていてもつらいんですよね。

一応5キロと決まっているので走れますが、
ゴールが決まっていないと走れません。
すぐ歩いちゃいますし、集中力も持ちません。

走るプロセスとゴールが決まっているって、
現場の人にとっても、会社にとっても
とても大切です。

【今日のポイント】
一人前の基準を決めましょう

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