おはようございます。
ビジネスを数字で分解し次へのアクションを明確にするコンサルタント、長野謙です。

私は独立して3年、約50ほどの企業の事業改善に携わってきています。その中で自分が培った中間管理職のマネジメントスキルが必要だと思われる場面に何度も立ち会ってきました。

◆マネジメントスキルが足りていない

中小企業の創業社長は、自分の腕一つで事業を起こし、セールス、マーケティングを行ってきて、そして自分をサポートする人材として社員を雇います。このこと自体、とてもすごいことだと思います。

しかし、
・何も言わないか、売上で営業を詰めるか、どちらかしかできない。
・自分は何も言わないが、社員が気づいて動いてくれるのを待っている。
・企画や製作物などすべて出来上がってからひっくり返してしまう。
・どんどん新しいアイデアをだすが、終わらないうちに次のアイデアに走り出してしまう。
・業界団体など外部の活動に熱心であまり会社にいない。
・現場主義を掲げ現場の作業は手伝うが、肝心の会社全体に目配りがかけている。
などなど。

これらすべてはマネジメントの視点が欠けています。

◆能力の高い人間の失望

経営者は能力の高い人だからこそ、社員のことが分からない人が多いと感じています。大企業と違い中小企業は社長が社員にとってはリーダーでもあるが、指導者でもあります。リーダーである部分は多くの経営者は問題ありません。

しかし、その指導者であり組織をつくる、という面で問題があります。
自分ができる人なので、「言えばやるだろう」「自分で考えてやって当たり前」という形で社員に仕事を渡し、結果できていないことに失望しているわけです。

◆小さく、細かく回す

しかし、人を育てるのは相手の能力を理解して、その能力に合わせた仕事を与え、進捗管理をして、ねぎらい、改善策を一緒に考える、といういわゆるPDCAを小さく細かく回す必要があります。

でも上記のように「言えばやるだろう」というのはその小さなPDCAを全てすっ飛ばしているわけなんです。

なんで社長の俺がそんなことを・・・、と思われる経営者は多いと思います。社長が大企業の社長であれば、やらなくてもいいです。でも中小企業で、さらに会社を大きくしたいのであれば、社長が人を育てるしかないのです。

断言できますが、これができなければ、会社は大きくなりません。

◆プログラム作ります

どんなマーケティングを使っても、セールスにパワーを注ぎ込んでも、社長1人の活動量以上の会社は作れません。どんなに素晴らしいアイデアがあっても、戦略があってもそれを自立的に実践できる人が社長しかいなければ、同じところをクルクル回るしかないのです。

一時的にマスコミなどに取り上げられて、身の丈以上の業績を上げる会社がありますが、それも一時的ですぐに苦しみに変わります。なぜなら、それを支える人材がいないからです。

人を育てて、自分の代わりに動く人と組織をつくるしかないんです。

それには、大企業の課長クラスの人たちが行っているマネジメントスキルを手に入れる必要があります。
私は今その社長向けの中間管理職マネジメントスキルを身に付けるプログラムを開発しようとしています。「社長のための課長講座」(笑)

社長は常に人材の問題で悩んでいます。
それは、常に自分以外の人材を求める悩みです。育てない限りすべてを理解してくれる優秀な人材には決して巡り合わない、と理解する必要があります。

それでは今日も一日良き日でありますように。

お問合せ、相談はこちら

メルマガ毎日配信しています。ぜひ登録を!!

Follow me!