「目的から考えろ」

「ペルソナ(ターゲット像)から考えろ」
「顧客視点で考えろ」

よく言われます。

逆に言うとそれだけ人は
「現状から」「自分の持っている商品(スキル)から」
「自分視点から」
考えがち、なんでしょう。

これってすべて自分の側から見てしまうってことですね。

人は前しか見えないように体の構造上なっているので、
仕方がない面があります。

逆から考えるのは苦手なんです。
私も苦手です。

先日、セミナーをやったときもそうでした。

理想の組織体制⇒それぞれのポストに仕事を割り振る。
それに人を付けていくというワーク。

どうしても今いる社員のことが頭に張り付いて
悩んでしまう、という経営者の方がいました。

確かに今いる人材をリストラするわけにもいかないし、
配置転換もままならない。

考えれば考えるほど、悩んでしまう。

顧客視点で考えましょう!と言いつつ
なかなか顧客視点になれないとの同じです。

それでもやはり自分が理想とする組織から
考えないといけません。

現状から脱するために「あるべき姿」を見つけるのです。
そしてそこへ向かってどうするのかを考える。

ある本に、
「なんとなく散歩して富士山に登った人はいない。
登ろう!と決意して初めて頂上にたどり着くのだ」
と書いてありました。

言われてみれば当たり前のようで我々は、
いつも目の前のことから始めてしまいます。

組織もそうです。

現状にしか目を向けない状態では、
理想の組織体制には向かえません。

もっと言うと社長の人生の目的から
逆算して事業のゴールを考える。

自分はどういう人生を送りたいのか?
自分が引退するときは、会社はどうなっているのか?

いつ誰に会社を譲るのか?
その時どのような状態に会社はなっていると良いのか?

この辺りを全てさかのぼって考えていきます。

そうすると作りたい組織が出来上がります。

そうすると自然とそれぞれのポジションで、
やってほしいことが明確になります。

あとはギャップを埋めるための行動を
考えて実行に移さないといけません。

大変そうですが、ゴールも決めずに
走るよりは絶対走りやすいです。

やりがいも出るはずです。

【今日のポイント】
理想の組織図から考えよう

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