先日、盛和塾という京セラの稲盛さんが
主催する勉強会に参加してきました。

参加されている皆さんもすごく熱心で、
会全体の熱量がすごくて驚きました。

実際に稲盛さんは来られないのですが、
講演のDVDを見ながら、
皆さんと意見を交換します。

幾つかテーマがあったのですが、
「ダブルチェックの法則」というのがあり、
自分の考えているマネジメントの考え方を
言語化してくれているな、心に残りました。

京セラでは経理や仕入れなどで、1人のチェックではなく、
必ず、2人以上のチェックが入るそうです。

それは、任せっきりが間違いと不正を
生んでしまうからです。

何回か前のメルマガに、
管理と監視は違う、というお話を書きました。

管理、マネジメント=人を見張る、監視するような
イメージで話をされる方がいます。

しかし、管理やマネジメントは
相手を悪者(性悪説)として扱うわけではありません。

むしろ、会社を大きくするためには相手を
信頼して任せるしかありません。

売上1~3億円の企業が10億円の企業を
目指そうとすると、人や組織に任せるしかありません。

成長のスピードを上げるには性善説しかない、
と私の尊敬するコンサルタントも仰っています。

でも、実際の企業の中では、見えないがゆえに
不正が起きたり、事故がとても多いのも事実です。

もともと、不正をしようとして
仕事を始める人はほとんどいません。

でも、全く任せっぱなしの状況で
そんな中で、初めは数字が合わなかったり、
すぐ返すつもりで目の前のお金に手を付けたり、
そんなところがスタートになったりします。

そんな人たちを不正から守るためにも、
マネジメントは必要になります。

また、これは営業にも言えます。

営業もサボったり、手を抜こうと思って
営業を始める人はいません。

でもどうしたら営業がうまく行くか分からず、
営業に行ってもお客様に相手にされなかったり、
そんなところから仕事がつまらなくなり、
まじめに取り組めなくなります。

そんな営業担当者に成果の上がる方法を
しっかり伝えたり、一緒に考えるために
マネジメントは必要になります。

前提として相手が仕事に取り組む人と
捉えるからこそ、その人を守ったり、
生かすためにマネジメントはあります。

上手くいかない、不正が起きたことを
人のせいにするのは、
基本的に任せっぱなし、
丸投げの状態から起きるのです。

よく不正が起きたときに、
「私は知りませんでした」と言う言葉は
そういう丸投げの構造から出てきます。

【今日のポイント】
人を信じても、任せきりにはしない

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