今現在、あるサービスの開発に携わっています。

全体最適、部分最適
このトレードオフの関係をどう乗り越えるか、
というのがテーマになっています。

全体最適というのは会社全体の
利益を考えて組織を最適化します。

部分最適は社員個々が最善を目指そうとします。

でも残念ながら、社員個々が最善を目指しても
会社として最善にならないことがあります。

むしろ無駄が増えることが多いのです。

いろんなケースを考えていると、
コンサルの現場、要は企業の現場で
よくあるケースというのを考えてしまいました。

社長は当然、会社全体を見ているので、
全体最適を目指します。

でも、社員はどうでしょうか。

自分の業務を効率化しようと
努力するほど、部分最適になります。

分かりやすく言うと、自分の手に届くところに
必要なものを全部置くと、
他の人には非常に不自由になってしまう。

これは、ものだと分かりやすいのですが、
情報とか、データとかも自分が分かりやすいように
処理してしまうと周りが分からない。

下手すると他人が触れないように
隠してしまう人も出てきます。

そうするとその人しか分からない業務が
発生し、それが無駄につながります。

ただし、悪気がないケースが多いのです。

社長から見るとあからさまに部分最適。
でも本人は一生懸命やっている。

このギャップを上手く修正しないと
お互い

「あいつは何であんなに頑固なんだ」
「社長は分かってくれない」
となってしまいます。

小規模の中小企業で
全体最適で見れるのは社長しかいません。

だから社員の視点を上げてあげるしかないのです。

何のためにこの仕事をしているのか?
どうするのが全体にとって一番良いのか?

これはボトムアップでは出来ない仕事です。

相手の仕事を否定しても、
決してうまく行きません。

私もよく失敗しました。

全体で見れば間違っていることも
相手の視点で見れば正解、ということは多くあります。

【今日のポイント】
相手の視野の狭さを責めるより視点を上げる

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