売上規模1億円~3億円の中小企業の経営者の
「もっと数字にこだわる社員が欲しい」
「成果を意識して働く社員が欲しい」
という思いを実現する経営コンサルタントの長野です。

◆逆算思考が腹落ちした瞬間

今月から、ランニングを再開しました。

3月、膝に激痛が走り、それから痛みが引くのを待ち、5月からウォーキングを始めました。

10月21日にリーボックスパルタンレースという障害物レースに出るのを目標にしたところから、逆算で自主トレを考えてきました。

まずは膝周りに筋肉をつけるために、7月いっぱいはウォーキングとスクワットをやる。8月から走り体力をつけ10月21日を迎える、と決めています。

まあ、身体の事なので再び膝を痛めてしまうとどうなるか分かりませんが、一応計画ではそうなっていますし、今のところ順調に来ています。

「膝が治ったら出場しよう」と「出場するためにどういうトレーニングをするか」

この違いは大きいです。

◆昔は根性や気合いの問題かと思っていた

高校生のころ、海外でホームステイをした人が「『ホームステイに行きたいなぁ』と思っていた時は何も実現しなかったけど、『行こう!』と決意した瞬間、物事が動き出した」ということを言っていて、説得力あるな、と思っていました。

独立する前も「独立したいなぁ」と思っているうちは全く具体的になりませんでしたが、「独立する」と決めて動くと、まあ何とかなりました。

その時はこの違いって、根性とか気合いとか、精神的な問題なんだと思っていました。

ある意味「本気」であるかどうかは問われますが、その覚悟の違いだけでは出来ないんですね。

無意識だけど、決意したその日から、ゴールを目標に逆算して準備を始めているはずなんです。

それを最近、そのスパルタンレースという障害レースに出る、と決めたときからすごく「実感」しているわけです。

なぜなら、そのレースって、別に出なくてもいいレースなんですよね。仕事じゃないし。

身体故障している、と言えば誘われても堂々と断れるわけです。

でもだからこそ決意ではなく、考え方を変えたんだ、ということがよくわかったわけです。

◆社員や部下の思考のクセを知る

逆算思考ってとっても合理的だし、業績を飛躍させる、人を成長させる、という意味では良いと思います。

ただし、すべてのことが逆算思考で良いのか、と言うと違いますね。

偶然の要素を考えたときには積上げ思考のほうが良いんですね。

スティーブ・ジョブスの、有名なスタンフォード大学での演説の中にある「点と点をつなぐ」という話は、積上げの話ですね。

後から振り返れば、あの時目の前のことに一生懸命やっていたことが、すべてつながっていた、ということです。

仕事でも「選り好みせず目の前の仕事をとにかくやれ!」という人は積上げ思考ですね。

でも積上げ思考でも成果を上げれる人は、それこそ目の前の仕事をがむしゃらに出来る人かな、と思います。

そうじゃない人が積上げ思考で仕事すると、「忙しくてできませんでした」ということになります。

社長は社員がどっちの思考を持って仕事をしているのかを、ちゃんと把握しておかないといつも同じような結果に終わるかもしれません。

それでは良き週末でありますように。

 

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