組織図を書くとワクワクする

本当ですか?とよく聞かれますが。
本当です。

未来の組織図を書くとワクワクします。

実際のコンサルやセミナーでも
未来の組織図を書いている社長ってとても楽しそう。

でも条件があって、ちゃんと
ビジョンが見えている社長です。

具体的なビジョンですね。

こんな会社になって、
みんなはこうして働いている。

こんな会社になって
お客様からこういう風に思われている。

ということが明確になっているビジョンを
持っている会社の社長です。

そのビジョンを達成する組織って
何が必要なの?

自分を補佐する役員はどんな感じ?
企画担当者とか必要?とか。

人事はどんな人事?
経理は何人必要?
支社は必要?
などなど。

ワクワクしますよね。

しない?

まずビジョンを作りましょう。
そこに戻りましょう。

そしてそうして作った組織図を見ると、
見えてくるものがあります。

どんな人材が必要か。

あー、このポジションにはこういうタイプが必要だな、
ここの部長にはこうしてもらわなきゃ。

見えてきますよねぇ。

そう。
それが見えたら、ちゃんと言葉にして残してください。

それが御社のそのポジションの人に
期待することです。

期待する成果、責任、持っていてほしい心構え
なんかも分かってきます。

でも、やらせたいことから考えると
結構苦痛になっちゃいます。

なかなか思いつかなくて

そして、今まで通りでいいや、
とは思わなくても、放置しちゃいます。

もったいないですね。

【今日のポイント】
下からではなく、上から。
目の前からではなく、将来から

経営者

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