NLP(Neuro-Linguistic Programming)

神経言語学的プログラミング

という非常に人気のある心理学の

プログラムがあります。

 

「脳の教科書」とも言われるこのプログラムは

アメリカの歴代の大統領なども

活用していたといわれます。

 

実は私、このマスターの資格を持っているのです。

 

この中でニューロロジカルレベル

という考え方があります。

 

上から、

「自己認識」

「信念」

「知識・能力・戦略」

「行動」

「環境」

5段階になっていて、

下のレベルを変えようとすると

上のレベルを変えないと変えにくい、

というものです。

 

分かりやすく言うと、

環境を変えるためには行動を変えたほうが早い。

行動を変えるためには、知識や戦略を変えたほうが早い。

という感じです。

 

早い、遅いだけならいいのですが、

上のレベルを変えないとなかなか

変わっていかない、ということがあります。

 

会社で言うと経営理念は

「自己認識」や「信念」といった

上位概念にあたります。

 

だから経営理念が大切、というのは、

この上を変えないと行動とか環境なんて

変わりませんよ、

ということです。

 

でもこれがまた難しく、

経営理念の浸透なんか

そんな簡単にいきませんよね。

 

人間でも同じで考え方を変える、

自分の信念を変えるなんて簡単にいきません。

だから人はなかなか行動が変わらないのです。

 

これは会社でも全く同じです。

 

自分の事業を大きくしたい、

会社を良くしたい、と

まじめに取り組んでいる経営者ほど

経営理念を真剣に浸透させようとしているはずです。

 

でも

「社長、急に経営理念とか言われても困ります」

という反応であったり、

また社長がなんか外で影響を受けて

会社にもち込んできた、という

無言の抵抗を受けて挫折した、

という話は残念ながら多いのです。

 

でも上の概念から落としていかないと

社員の行動も職場環境も

なかなか改善が進みません。

 

じゃあどうすりゃいいの?

というのが永遠の課題のようにあります。

 

うまく行っている会社の社長ほど

「経営理念が大切」と言います。

 

またそういう社長の経験談を聞いても

とにかく言い続けるしかない、

とか精神論的な内容以外に

あまりいい方法が聞けません。

 

恐らくその社長たちは根性で

頑張ったのでしょう。

でも効率が悪すぎますし、

くじける人の方が多い。

結果、会社は変わらない。

 

今当社では「価値観」というのを

ニューロロジカルレベルで言う

「自己認識」「信念」

という所に位置付けています。

 

これは難しいことを言うわけでなく、

「その会社らしさ」

「その会社では大切にされているもの」

といった、普段は言語化されておらず、

重視されていないものを

言語化するのです。

 

この「価値観」と会社の「基準」の

セットで業務改善を進めていくのです。

 

【今日のポイント】

社内改革は上位概念から変えていかないと進まない

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