右脳で違和感を感じられる感性を

おはようございます。

ビジネスを数値で可視化するコンサルタント、

長野です。

 

 

昨日家族と六本木のミッドタウンで行われている

デザインの博物館に行ってきました。

 

また先月の半ば、ずっと先延ばしにしていた

「君の名は」を見てきました。

 

「君の名は」が良かったよー、というお話では

ありません(笑)

そんなことはFBやその他ネット上で今さら

語っても意味がない。

 

そうではなく・・・、

 

経営コンサルタントをやっているとどうしても

左脳ばかり使ってしまい、クライアントに対しても

理詰めで解決策や提案を行ってしまいがちです。

 

でも受け取る側の経営者の方は、やはり感情で

動きます。

 

これは経営者だから、ではなく人間は

変化を受け入れるときは無意識に自分の

感情に問いを入れています。

本能的に受け入れたい、受け入れたくない。

 

でも残念なことに自分が言う側(提案、解決策)

となると、理屈で説明しようとする。

 

人を変えようとすると理屈で説明し、

自分の変化は理屈ではなく感情で判断する。

 

ですから、社員が「わかりました」と言いながら

実行しないパターンは感情で理解していない。

 

普段から自分の感受性を高め、相手の感情の

違和感に気付かないとどうなるか。

社員が悪い、お客が悪い、世間が悪い(笑)

となってしまいがちです。

 

歳をとればとるほど感受性は失われていくので、

自分で積極的に取り入れないと死んでしまう・・・

感受性が、ですよ(笑)

 

 

さて、よりよい会社作りのために

今日も頑張りましょう!

経営者

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