健康診断に行かなくてもとりあえずは何とかるけど

売上規模1億円~3億円の、孤軍奮闘している中小企業の社長を応援しています。
ヨーテラスマネジメントは、社長と「経営改善」というプロジェクトチームを組み、社員の人たちを巻き込んでいきます。

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代表の長野です。

今年の3月から筋トレを始めてから、健康診断や血液検査の結果を見るのがとても楽しみになりました。

代謝が上がったのか、すべての数値が改善されているからです。

肝臓、血糖値、コレステロール値など私にとってこの3つは常に悩みの種でしたが、大きく改善しました。
こうなると数字を見るのも楽しくなりますよね。

◆悪い予感がすると見られたくなくなるのが人情

一方で、私がサラリーマンのころ、健康診断で胃のバリウム検査を絶対受けない、という先輩がいまいした。
「どうしてですか?」と聞くと
「だって、悪い結果が出ると嫌だろう?」

私の義父も典型的な下町オヤジでしたが、絶対に医者にはいかないと言っていって、健康診断なんかもってのほか、という感じでした。

糖尿病で倒れてから強制的に連れていかれてましたが・・・。

まあ、気持ちはよくわかります。

私も30代~40代前半までは、毎晩の深酒と極度の運動不足。走るとめまいが(笑)

当然良い数値が出るわけもなく、毎回健康診断の結果をもらうのが憂鬱でした。

◆現実が分かると行動するしかない

そして、ついに40代で、「いつ糖尿病になってもおかしくありません」と宣告されました。

ただ、これ言われてからは早かったですね。

お酒はカロリーの高いビールや焼酎からウィスキーに変える。つまみはあられや煎餅といった糖分の高いものからスルメに変える。毎日、会社帰りには隣駅から歩く。昼ご飯は外食からお弁当に変える。

などなど、具体的に行動を変えることで、半年で9kg減量出来て、血糖値もとりあえず安全圏まで落ちました。

義父も病院に運ばれてからは、毎日ウォーキングを行い、大好きなコーラを止めお茶を飲むようにすると、みるみる改善していきました。

なんとなーく、身体が悪いことを自覚しながら放置しているより、明確に診断されると、途端にやらなければいけないことが明確になって、行動がシンプルになります。

そして、改善のための行動を繰り返すだけです。

◆健康と経営はよく似ている

これって、経営でも一緒ですよね。

なんとなーく、このままじゃいけないと思いつつ、相談できない、したくないというのは私も自分の会社を持っているのでよくわかります。

健康診断と一緒なんですね。

経営者の皆さんには優秀な税理士さんがついておられて、税理士さんからアドバイスをもらっておられるかもしれません。

でも、もう少し事業の将来に関する視点を持って、財務を見直してみたい、もしくはセカンドオピニオン的に見てほしい、という社長がいれば、ぜひご相談ください。

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それでは明日も良き1日でありますように。

 

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