信用の作り方
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代表の長野です。
今日はタイトル通り「信用の作り方」
◆一枚のはがきが物語る
昨日、絶対達成社長の会というコミュニティを通じて知り合った、斉藤さんというイベントプロデューサーをされている方の夕方の1時間をご一緒させていただきました。
斉藤さんは、自主開催の朝会を既に100回近く開催されたり、ブログも3000日連続投稿されたり、継続の達人、というか本当にすごい人だと尊敬しています。
⇒イベントプロデューサーさいとーさんのHP
昨日も、ほんの1時間だったけどとっても充実した1時間でした。
その話の中で、一番驚かされたのが、このはがき。
大阪の北区にある印刷屋さん。
アビコ印刷株式会社の舟橋さんという社長が書いているはがきです。
フナケンの営業情報ネタ帳【熱気輪真】超実践篇
何がすごいか。
このはがき、お客様に毎月1日に投函されて届けるようになっているようです。
一つ一つ筆書きで宛名やコメントが書かれているだけでもすごいのですが、私が驚いたのは消印。
毎月、季節の消印を押してくれる郵便局を探し出して、そしてその郵便局まではがきを出しに行くわけです。
しかも今月10月は1日が日曜日。
日曜日に営業しているかつ季節の消印を押してくれる、最も近い郵便局が愛媛県の松山だったそうです!
「松山中央」って見えますか?
私も関西人なのでよくわかりますが、愛媛は遠い。徳島や香川でもあきらめそうなもんですが、松山という消印を見たときはびっくりしました。
ここまでするんだ・・・。
さらに左下の写真も毎月変わるそうです。
そう、ここまでする人なら、仕事も絶対手を抜かないと思います。
会ったことないけど信用できる!
◆信用というのは自分に妥協しない人に作られる
毎月1日に出す、季節の消印を押す、手書きで宛名を書く。
自分で決めたルールを絶対守る、これが一番難しいのは皆さんもご存知だと思います。
でもこの方は妥協が一切ない。
この印刷屋さんは、このはがき以外の販促活動は何もやっていないそうです。
このはがきだけで信用されて、お客様が来るそうです。
斉藤さんの話だと仕事も妥協がないそうです。
そりゃそうですね。
昨日は、「信用をつくる」ということはこういうことだ、というのを思い知らされました。
それでは良き週末でありますように。
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